ドコモのnexiを勝手に契約された時の解約方法と返金できるかを解説

こんにちは、スマネット管理人のヒロです。

この記事では、ドコモの利用明細に見知らぬ「nexi」や「nexiplus」の請求を見つけた時の対処法と、スムーズな解約手順を詳しく解説します。

毎月のスマホ代を確認していたら、契約した覚えのない有料オプションの料金が含まれていて、不安や怒りを感じている方も多いのではないでしょうか。

結論、nexiはドコモ公式ではなく、代理店のコネクシオなどがマージン目的で加入を勧めている外部サービスのため、不要であれば今すぐ解約して無駄な支払いを止めるのが最善策です。

以前は詳しい案内なく登録手続きが進められていたケースもありますね。

初回31日間の無料期間が終了すると自動的に月額料金が発生する仕組みで、多くの場合は端末購入時にショップ店員からお得なサービスとして案内され、登録されています。

しかし、総務省やドコモからの通達により、オプションへの加入を契約の条件とすることは禁止されています。

それにも関わらず、ノルマ達成のために勝手に登録するスタッフや、十分な説明をせずに加入させるケースも存在するため、知らずに契約させられている人が後を絶ちません。

すでに数ヶ月から数年支払っているなら返金交渉をするよりも、即座に解約手続きを進めてこれ以上の出費を防いでくださいね。

さらに、前回機種変更してから2年近く経過しているなら、nexiの解約と一緒に他社へ乗り換えてスマホ代全体を安くすることをおすすめします。

ドコモから楽天モバイルに乗り換えれば、nexiのような不要なオプションを一掃できるだけでなく、月額3,278円でデータ使い放題になるなど大幅な節約が可能です。

この記事を参考に、まずはnexiの解約方法を確認し、無駄なオプションのない快適なスマホ環境を手に入れてください！

ドコモのnexiを勝手に契約されたと感じる原因と正体

まず、なぜ身に覚えのないnexiの契約が発生するのか、サービスの仕組みと勧誘の実態について解説します。

nexiはドコモショップを運営する代理店などが販売している有料オプションであり、ドコモ本体のサービスではありません。

契約時に十分な説明を受けられなかったり、大量の書類に紛れて同意させられてしまったりすることが、勝手に契約されたと感じる主な原因です。

運営元はドコモではなくベネフィットワン

nexiおよびnexiplusは、株式会社ベネフィット・ワンが提供している有料オプションサービスです。

ドコモの公式オプションではないため、My docomoの契約内容一覧には表示されず、解約方法も通常のドコモオプションとは異なります。

ドコモショップ運営代理店であるコネクシオなどが、ドコモからの収益に加えて独自のマージンを得るために、契約時の加入を強く勧めている実態があります。

本来、オプションへの加入を契約の必須条件とすることは、総務省やドコモからの通達により禁止されています。

しかし、一部の店舗やスタッフが成績のために強引に勧誘したり、詳しい説明を省いて登録手続きを進めたりする事例がなくなりません。

運営元がドコモではないことを把握し、専用の窓口やサイトから手続きする必要がある点を覚えておきましょう。

月額550円やnexiplusの料金が発生

nexiのサービスにはいくつかの種類があり、nexiプレミアムは月額550円、nexiplusは月額858円の料金がかかります。

契約当初は初回31日間の無料期間が設けられていることが多く、契約時は料金が発生しません。

しかし、無料期間終了後に自動解約されることはなく、ユーザー自身で解約手続きをしない限り毎月自動的に課金され続けます。

数百円の請求でも、長期間放置すれば数万円の無駄な出費になってしまいます。

明細にnexi利用料や決済サービス代金等という項目があれば、すぐに課金を止めるアクションを起こしましょう。

サービス名	月額料金	1年間の総額	2年間の総額
nexiプレミアム	550円	6,600円	13,200円
nexiplus	858円	10,296円	20,592円

必要かは評判を確認して判断

nexiは雑誌読み放題やクーポンの配布、スマホサポートなどを提供していますが、多くのユーザーにとっては必須ではないサービスです。

同様のサービスはdマガジンや他の無料アプリでも代替できる場合が多く、あえて月額料金を払ってまで維持する必要性は低いでしょう。

ネット上の評判を見ても、勝手に契約されていたというネガティブな意見や、解約方法がわかりにくいという不満が多く見られます。

具体的に活用している実感がないのであれば、迷わず解約して問題ありません。

勝手な契約でも返金は基本的に不可

身に覚えがない契約であっても、すでに支払ってしまった料金の返金は基本的にできません。

契約時にはタブレットや紙の書類で重要事項説明を受け、署名や同意のチェックを行っている体裁が整えられていることがほとんどだからです。

代理店側は契約の同意記録を持っているため、勝手に契約されたと主張しても認められる可能性は極めて低いのが現実です。

悔しい気持ちはわかりますが、返金交渉に時間と労力を使うよりも、今すぐ解約して来月以降の請求を止めることに集中しましょう。

ウイルスバスターなどセット加入に注意

nexiを契約させられている場合、トレンドマイクロ社のウイルスバスターなど他の有料アプリもセットで加入しているケースが多々あります。

特にコネクシオ運営のショップでは、セキュリティ対策としてウイルスバスター月額版の推奨がマニュアル化されているようです。

nexiだけを解約しても、ウイルスバスターの課金が残っていては請求額は下がりません。

dメニューの継続課金一覧を確認し、nexi以外にも不要な月額サービスがないか必ずチェックしましょう。

もし不要なオプションが山積みなら、いっそのことahamoに乗り換えてドコモのキャリア決済ごとリセットするのも賢い方法です。

勝手に契約されたドコモのnexiを確実に解約する手順

続いて、わかりにくいと言われるnexiの解約方法を、状況別に具体的にお伝えします。

アプリを削除しただけでは解約扱いにならず課金が続くため、必ず所定の手続きを完了させてください。

最も確実なのは、dメニューの継続課金一覧から手続きを行う方法です。

ログインIDやパスワードを忘れた場合

nexiの解約には通常、nexi IDとパスワードが必要ですが、勝手に契約されたと感じている人はこれらを知らない場合がほとんどです。

しかし、dアカウントのIDとパスワード、およびネットワーク暗証番号があれば、nexi専用サイトにログインしなくても解約手続きが進められます。

Wi-Fiをオフにしてドコモ回線で接続すれば、dアカウントの入力すら省略できる場合もあります。

IDがわからなくても諦めず、次に紹介するdメニューからの手順を試してみてください。

dメニューの継続課金一覧から手続き

nexiを含むドコモ払い（d払い）合算請求のサービスは、dメニューのマイメニューから解約可能です。

具体的な手順は以下の通りです。

加盟店サイトに移動した後は、画面の案内に従って解約処理を完了させてください。

最後に「解除済」や「未契約」といった表示になっていることを確認しましょう。

どうしても解約できない時は電話で相談

WEBでの操作がうまくいかない、あるいは加盟店サイトでの解約方法が複雑でわからない場合は、インフォメーションセンターへ電話で相談しましょう。

ドコモの携帯電話からは局番なしの151、一般電話からは0120-800-000へかけます。

オペレーターに繋がったら、「身に覚えのないnexiというオプションを解約したいが、操作方法がわからない」と伝えてください。

ただし、nexiはドコモのサービスではないため、オペレーターが直接解約処理を行えない場合もあります。

その際は、解約方法を教えてもらうか、提供元のベネフィット・ワンへの連絡先を確認してください。

強制的に止めるならd払いの利用停止

どうしても解約手続きができない場合の最終手段として、d払い（電話料金合算払い）の機能自体を停止する方法があります。

ドコモショップやインフォメーションセンターで「d払いの利用拒否設定」を申し込むと、nexiを含むすべての継続課金サービスが強制的に解約されます。

非常に強力な方法ですが、Amazonでのd払いや他の必要な月額サービスもすべて使えなくなる点には注意が必要です。

他にd払いで利用している重要なサービスがないか確認した上で、リスクを許容できるなら実行しましょう。

解約後は乗り換えで料金プランを見直す

nexiの解約が無事に済んだら、次はスマホの契約自体を見直す絶好のタイミングです。

代理店独自の有料オプションを勝手につけられるような契約環境から離れ、シンプルで透明性の高い料金プランへ移行しましょう。

オンライン専用ブランドや格安SIMなら、店舗スタッフによる強引なオプション勧誘は一切ありません。

特に機種変更から2年が経過しているなら、端末の返却プログラムを利用して新しいスマホに乗り換えるのが最もお得です。

ドコモのnexiを勝手に契約されたら乗り換えで解決

ドコモショップでの対応に不信感を持ったなら、サポート不要で安く使えるキャリアへ乗り換えましょう。

おすすめの乗り換え先をいくつか紹介します。

楽天モバイル

データ通信をたくさん使うなら、楽天モバイルへの乗り換えが最強の選択肢です。

月額3,278円でデータ無制限に使えて、専用アプリを使えば国内通話も無料になります。

今なら三木谷キャンペーンを利用して申し込むだけで、14,000ポイントの高額還元を受けられます。

また、iPhone16eなどの最新機種も、乗り換えと同時に購入すればキャンペーン適用で大幅な割引を受けられます。

ワイモバイル

家族でまとめて乗り換えるなら、ワイモバイルが圧倒的にお得です。

家族割引やおうち割光セットを適用すれば、シンプル3 Sプランが月額858円から利用できます。

ショップでのサポートも受けられるため、ネットだけでは不安という人にも安心です。

一括1円スマホのラインナップも豊富なので、端末代を抑えたい人にも最適ですね。

ahamo

ドコモの通信品質はそのままに料金を下げたいなら、ahamoを選びましょう。

月額2,970円で30GBまで使えて、5分以内の通話かけ放題もついています。

海外でも追加料金なしでそのまま使えるので、旅行や出張が多い人にも便利です。

ドコモオンラインショップで機種変更する感覚で乗り換えられるので、手続きのハードルも低めです。

nexiのような不要なオプションに悩まされることなく、自分に合ったキャリアで快適なスマホライフを送ってくださいね。

楽天モバイルでiPhoneを買うなら、最大20,000円割引とポイント還元でApple Storeより安く購入できます！

nexiがドコモで勝手に契約されたトラブルを総括

今回は、ドコモユーザーが勝手に契約されたと感じやすいnexiの正体や解約方法、今後の対策について解説しました。

結論、nexiはドコモではなく代理店が運営する不要なオプションである可能性が高いため、dメニューから即座に解約し、無駄な支払いを防ぐべきです。

ドコモショップでの契約に不満や不信感があるなら、これを機にオプション商法のないオンライン中心のキャリアへ乗り換えるのが賢い選択です。

特に楽天モバイルは、シンプルなワンプランで複雑な条件がなく、どれだけ使っても料金が上がらない安心感があります。

現在開催中の三木谷キャンペーンを活用すれば、乗り換えで14,000ポイントももらえて実質的な負担をさらに減らせますよ。

新しいスマホもiPhone16eが実質24円の投げ売り価格など、乗り換えならではの特典が満載です。

ぜひ今回の解説を参考にnexiをスッキリ解約して、よりお得で快適な携帯会社への乗り換えに挑戦してみてください！