ドコモショップでiPadを買うメリット｜安く買う方法と2台持ち料金

この記事では、ドコモショップやドコモオンラインショップでiPadを購入する具体的なメリットと、最新モデルをApple Storeよりも安く手に入れる方法について詳しく解説します。

ドコモユーザーの多くは、iPadを購入する際に「Apple Storeで一括払いにするか」「ドコモで分割契約にするか」で迷うのではないでしょうか。

結論、最新のiPadを2年スパンで新しいモデルに買い替えたい人は、ドコモオンラインショップで購入するのが最もお得な買い方です。

ドコモの「いつでもカエドキプログラム」を利用して23ヶ月目に端末を返却すれば、Apple Storeで購入するよりも実質負担額を約半額に抑えられます。

Apple Storeでの一括購入は初期費用が10万円を超えるなど高額になりがちですが、ドコモなら月々の分割払いと残価設定によって、毎月の負担を軽くしながら最新スペックのiPadを利用可能です。

さらに、ドコモオンラインショップ経由なら契約事務手数料も無料になるため、無駄な初期費用をかけずにiPadライフをスタートできます。

本記事の解説を参考に、ぜひドコモオンラインショップを活用して、お得に最新のiPadを手に入れてください！

ドコモショップでiPadを買うメリットは実質価格の安さ

まずは、ドコモショップやドコモオンラインショップでiPadを購入する最大のメリットである「実質価格の安さ」と、具体的な価格設定について解説します。

結論、ドコモでiPadを買うべき理由は、いつでもカエドキプログラムの2年返却を活用することで、最新機種の実質負担額をApple Storeの定価よりも大幅に安く抑えられる点に尽きます。

ドコモショップでiPadを安く買う方法と値段

ドコモショップやドコモオンラインショップでiPadを最も安く買う方法は、「いつでもカエドキプログラム」に加入して23ヶ月目に端末を返却する買い方一択です。

ドコモが販売するiPadの通常価格（支払い総額）は、Apple Storeの販売価格と比較して割高に設定されています。

一見するとドコモの方が高いと感じますが、残価設定型ローンであるいつでもカエドキプログラムを適用すれば話は変わります。

24回目の支払いに設定された高額な残価が、端末返却によって支払い不要になるため、ユーザーが負担する実質価格は約半額まで下がります。

以下に、M4チップを搭載したiPad Pro 11インチ（256GB）を購入した場合の価格比較をまとめました。

iPad Pro（M4）11インチ 256GBの価格比較表

項目	Apple Store	ドコモ
購入方法	一括払い	いつでもカエドキプログラム
本体価格	168,800円	239,910円
2年後の返却	不可（買取などは可）	可能（残価免除）
実質負担額	168,800円	119,790円
差額	基準	-49,010円

Apple Storeで一括購入すると168,800円の現金が出ていきますが、ドコモで2年返却を利用すれば、2年間で総額119,790円の支払いで済みます。

約49,000円もの差額が発生するため、2年ごとに最新モデルへ乗り換えたいユーザーにとっては、ドコモの方が圧倒的にコストパフォーマンスに優れています。

iPad Air（M3）やiPad mini（A17 Pro）などの人気モデルでも同様に、2年返却ならApple Storeより安い実質価格で利用可能です。

長く同じ機種を使い続けるのではなく、常に快適な最新iPadを使いたい人は、ドコモオンラインショップでいつでもカエドキプログラムを利用して購入しましょう。

docomoでiPadを無料で手に入れるキャンペーン

2025年現在、ドコモにおいて最新のiPadを完全に無料で手に入れられるキャンペーンは実施されていません。

過去には型落ちモデルやAndroidタブレットが実質0円になるキャンペーンが存在しましたが、近年の端末価格高騰や円安の影響もあり、iPadを無料でもらえる施策は消滅しました。

しかし、保有しているdポイントを充当することで、現金の持ち出しを0円に近づけることは可能です。

ドコモオンラインショップでの購入手続き時に、貯まっているdポイントを機種代金に充当すれば、分割支払金（実質負担額）を減額できます。

また、現在使用している古いiPadやタブレットを「下取りプログラム」に出すことで、dポイントによる還元を受けられます。

完全に無料にするのは難しいですが、dポイントや下取りプログラムを駆使して、実質的な負担額を極限まで下げて購入しましょう。

iPad Airがドコモで買えない時の対処法

ドコモオンラインショップでiPad Airなどの欲しいモデルが「在庫なし」と表示されていて買えない場合は、すぐに「予約手続き」を行ってください。

新型iPadの発売直後や人気のカラー、ストレージ容量は一時的に在庫切れになることが頻繁にあります。

しかし、「在庫なし」のステータスであっても予約ボタンが表示されていれば、次回入荷分の確保が可能です。

予約をしておけば、商品が入荷次第メールで連絡が届き、確実に購入手続きへ進めます。

一方で、商品ページに「販売終了」と記載されている場合は、今後ドコモでの再入荷は見込めません。

販売終了モデルがどうしても欲しい場合は、以下の方法を検討してください。

まずはドコモオンラインショップで最新の在庫状況をチェックし、予約が可能であれば迷わず予約を入れて入荷を待ちましょう。

ドコモショップでiPadは買える？

街中にあるドコモショップの実店舗でも、もちろんiPadを購入することは可能です。

しかし、ドコモショップなどの店頭で購入する場合は、以下の2つの余計なコストが発生する点に注意が必要です。

これらを合計すると、オンラインショップで購入する場合と比較して、約2万円〜3万円も初期費用が高くなる可能性があります。

対面でスタッフに相談したい人や、初期設定を全て任せたい人にはメリットがありますが、コスト重視の人にはおすすめできません。

ドコモオンラインショップなら、高額な頭金は一律0円で、契約事務手数料も無料です。

無駄な出費を一切かけずにiPadを手に入れたい人は、迷わずドコモオンラインショップを利用しましょう。

ドコモでiPadだけ購入する方法

ドコモでは、回線契約を伴わないiPad端末だけの購入（いわゆる白ロム購入）も公式に認められています。

ドコモオンラインショップの各機種詳細ページの下部にある「機種のみ（白ロム）購入」というリンクから手続きを行えば、ドコモの回線契約がなくてもiPad本体だけを購入可能です。

端末のみ購入の場合であっても、ドコモユーザーと同様に「いつでもカエドキプログラム」への加入ができます。

そのため、auやソフトバンク、格安SIMを使っている人や、Wi-Fi環境だけでiPadを使う予定の人でも、ドコモの2年返却プログラムを利用してお得にiPadを入手できます。

ただし、現在ドコモのスマホを使っている人であれば、次項で解説する「データプラス」を利用した方が月額料金や利便性のメリットが大きくなります。

ドコモユーザーは端末のみ購入ではなく、回線契約とセットでの購入を第一に検討してください。

2台持ちがお得なドコモショップでiPadを買うメリット

続いて、ドコモのスマホとiPadを2台持ちする場合のメリットや、お得な料金プランについて詳しく解説します。

結論、ドコモユーザーなら「データプラス」を契約することで、iPadの月額通信料をわずか1,100円に抑えられ、スマホのデータ容量をiPadと無駄なくシェアできる大きなメリットがあります。

ドコモのタブレットやiPadの料金プラン

ドコモでiPadやタブレットを利用する場合に選べる料金プランは、主に以下の2種類があります。

iPadをドコモで利用するなら、圧倒的に「データプラス」がおすすめです。

データプラスは、すでに契約しているドコモのスマホ（親回線）のパケットを、iPad（子回線）でも使えるようにするオプション的な位置付けのプランです。

単独でeximoを契約すると月額数千円〜7,000円以上のコストがかかりますが、データプラスなら月額1,100円の固定料金で済みます。

ドコモのスマホ（eximo、ahamo、ギガホなど）を使っているなら、迷わずデータプラスを選んで通信費を節約しましょう。

ドコモでiPhoneとiPadの2台持ち料金

ドコモでiPhoneとiPadを2台持ちする場合の具体的な月額料金シミュレーションを見ていきましょう。

親回線となるiPhoneで「eximo（無制限）」または「ahamo（30GB）」を契約し、2台目のiPadで「データプラス」を契約する場合の合計料金は以下の通りです。

iPhoneとiPadの2台持ち料金シミュレーション

親回線プラン	データプラス料金	合計月額料金	データ容量
eximo (〜3GB)	1,100円	4,598円〜	合計3GB
eximo (無制限)	1,100円	6,248円〜	合計30GB※
ahamo (30GB)	1,100円	4,070円	合計30GB
ahamo大盛り (110GB)	1,100円	6,050円	合計110GB

特筆すべきはahamoとの組み合わせです。

ahamoユーザーなら、月額4,070円という格安SIM並みの料金で、iPhoneとiPadの2台合計30GBのデータ通信をシェアできます。

また、eximoユーザーなら、外出先でもiPadで最大30GBまで通信ができるため、動画視聴やテザリングも余裕を持って行えます。

個別に回線を契約するよりも通信費を大幅に節約できるため、2台持ちならデータプラスをフル活用してください。

ドコモのスマホとタブレット2台持ち料金

親回線がiPhone以外のAndroidスマホであっても、iPadとの2台持ち料金体系は全く同じです。

Xperia、Galaxy、AQUOSなどのドコモAndroidスマホを親回線として契約し、2台目のiPadをデータプラスで契約すれば、月額1,100円の追加料金だけでiPadもセルラー通信が可能になります。

スマホとタブレットのOSが異なっていても（AndroidとiOS）、データシェアは問題なく利用できます。

テザリング機能を使えばiPadをネットに繋ぐことも可能ですが、接続の手間やスマホ側のバッテリー消費がネックになります。

データプラスならiPad単体で常時ネットに繋がるため、スマホのバッテリーを気にせず、開いた瞬間に通信できる快適さが手に入ります。

Androidスマホを使っている人も、iPadを追加購入する際はデータプラスでの契約を積極的に検討しましょう。

ドコモのiPadの月額料金はいくらですか？

ドコモでiPadを購入して維持する場合の毎月の請求額は、「通信プラン料金（データプラス）」と「機種代金の分割支払金」の合計になります。

例として、iPad（第10世代）64GBをいつでもカエドキプログラムで購入し、データプラスで利用する場合の月額料金イメージを試算しました。

機種代金は選ぶモデルやストレージ容量によって変動しますが、最新のiPadであっても月々4,000円〜5,000円程度の負担で持ち始めることが可能です。

一括払いで購入しようとすると10万円近いまとまった出費が必要になりますが、ドコモの分割払いとプログラムを利用すれば、毎月のスマホ代に数千円プラスするだけでiPadのある生活が手に入ります。

具体的な機種ごとの月々の支払額は、ドコモオンラインショップのシミュレーションで確認してください。

iPadの月額料金がかからない運用方法

iPadの月額料金を一切かけずに運用したい場合は、以下の2つの方法があります。

ドコモで販売されているiPadは全て「Wi-Fi + Cellularモデル」ですが、SIMカードを入れずにWi-Fiに接続して使うことも機能上は可能です。

端末のみ購入でiPad本体だけを手に入れれば、毎月のドコモへの支払いは機種代金の分割金だけになり、通信料は0円になります。

しかし、セルラーモデルの最大のメリットである「Wi-Fiがない場所でも通信できる利便性」は失われてしまいます。

また、契約を伴う購入をしてすぐに解約すると、転売目的とみなされてブラックリスト入りするリスクがあるため、契約セットで購入した場合は短期解約を避けるべきです。

月額1,100円という低コストで、場所を選ばず快適にネットが使えるデータプラスのメリットは非常に大きいため、基本的には回線契約を維持しての運用をおすすめします。

総括：ドコモショップでiPadを買うメリットまとめ

今回は、ドコモショップでiPadを買うメリットや安く買う方法、2台持ちのお得な料金プランについて解説しました。

結論、ドコモオンラインショップなら「いつでもカエドキプログラム」の2年返却で実質価格がApple Storeより安くなり、さらに事務手数料も無料で最新iPadがお得に手に入ります。

iPadは生活を便利で豊かにしてくれる最高のデバイスですが、一括購入の価格ハードルは年々高くなっています。

しかし、ドコモのいつでもカエドキプログラムを活用すれば、月々の負担を最小限に抑えて、気軽に最新のiPadデビューができます。

スマホとセットでお得に、そして賢くiPadを使いたい人は、ぜひドコモオンラインショップでiPadを購入してください！