はじめまして!
光回線・スマホの総合情報メディア「スマネット」運営者のヒロです。
このブログでは、「複雑で分かりにくい通信サービスの情報を、どこよりも分かりやすく解説し、誰もが損をしない選択をできる手助けをしたい」という想いから、忖度のない情報を発信しています。
なぜ、私がそこまで言い切れるのか?
少し長くなりますが、私が通信業界にどっぷり浸かってきた15年以上の経験と、このブログを立ち上げた想いについてお話しさせてください。
私の経歴 ー 通信業界の裏も表も見てきました
今でこそ、こうして複数のメディアを運営する立場になりましたが、私のキャリアの原点は、街の家電量販店に立つ一人の「販売員」でした。
【第1章】楽しさと悔しさを知った販売員時代
大学生の頃、私は派遣スタッフとして携帯電話や光回線の販売を始めました。
お客様にピッタリの商品を提案し、「ありがとう」と言われることに、純粋なやりがいを感じていましたね。
その経験が評価されたのか、派遣先だったPC専門店からお声がけいただき、大学卒業と同時に正社員として入社。
光回線や携帯電話はもちろん、当時流行していたE-MOBILE(懐かしいですね!)から自社のPCサポートまで、契約が関わる商品すべての責任者を任されることになりました。
責任者として売上を追いかける毎日。
どうすれば商品の魅力が伝わるか、どんなお客様がどんなことで困っているのか。
この時に培った「現場の感覚」が、今の私の知識の土台となっています。
【第2章】ノルマと戦い続けた営業時代 ー 通称「フレッツ光強化隊」
人生の転機は突然訪れます。
東日本大震災を機に個人的な事情で退職し、次に入ったのがNTT東日本の営業部隊でした。
私たちが当時呼ばれていたのは「フレッツ光強化隊」。
その名の通り、毎週のように東日本各地の家電量販店へ派遣され、フレッツ光をひたすら獲得してくる、今思えば少しブラックな香りのする仕事でした(笑)。
厳しいノルマの中で、どうすればお客様の心を開き、契約に繋げられるか。
営業の最前線で、実践的なスキルを徹底的に叩き込まれました。
【第3章】教える立場へ ー ドコモショップでの新たな挑戦
営業として実績を積んでいた頃、ドコモショップで働く友人から一本の電話がありました。
「ドコモ光が始まるから、うちの代理店に来ないか?」と。
新しいサービスの黎明期に立ち会えることに魅力を感じ、大手携帯代理店へ移籍。
ドコモショップの店頭に立ち、スマホを販売しながら、同僚のスタッフたちに光回線の知識や獲得方法をレクチャーする教育担当も兼任していました。
この時、痛感したことがあります。
それは、「お客様だけでなく、販売する側のスタッフでさえ、複雑なサービス内容を完璧には理解できていない」という現実です。
悪気はない。
でも、知識が不足していることで、お客様にとってベストではない提案をしてしまう可能性がある。
通信業界が抱える根深い課題を、内側から目の当たりにしました。
【第4章】フリーランス、そしてメディア運営者へ
順調にキャリアを積んでいましたが、無理がたたって体調を崩し、退職。
しかし、私にはこの業界で培った知識と経験がありました。
「この知識を、もっと多くの人のために役立てられないか?」
そう考え、フリーランスのライターとして活動を開始。
光回線やスマホに関する記事を執筆する中で、「分かりやすかった」「おかげで損せずに済んだ」という声を多数いただくようになり、自分の経験が誰かの役に立つ喜びを改めて実感しました。
そして、ライターとしての経験を活かし、「もっと自由に、もっと忖度なく、本当にユーザーのためになる情報だけを発信したい」という想いを実現すべく、自らのメディアとして「スマネット」を立ち上げたのです。
「スマネット」で、私が本当に伝えたいこと
私がこのメディアを通して実現したいのは、たった一つ。
「あなたに、情報格差で損をしてほしくない」ということです。
通信業界は、少し知識があるだけで、年間数万円単位の節約ができる世界です。
逆に、知らないままだと、知らず知らずのうちに損をし続けてしまうこともあります。
- どの光回線を選べば、あなたの使い方に一番合っているのか?
- どのスマホプランに乗り換えれば、毎月の料金が安くなるのか?
- 悪質な電話勧誘や訪問販売を、どうやって撃退すればいいのか?
スマネットでは、元販売員、元営業、元教育担当という「中の人」だった私だからこそ書ける、リアルで、公平で、分かりやすい情報だけをお届けすることをお約束します。
ちなみに、私以外のライターも、元販売員やiPhone大好き人間ばかりです。
このサイトが、あなたのスマホ・ネット選びの参考になれば、これほど嬉しいことはありません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
運営者:ヒロ